えー!!SONY α7RⅢが届いたよー

SONY α7RⅢが届いたよ

 

クリスマスにはまだ(全然)早い3月のとある日のことです。家に大きな箱が届きました。
箱にはSONYと書かれています。何だろう?その箱を開けると、中から欲しかったカメラが出てきました!

 

(∩´∀`)∩ワーイ

 

そうです。
今月初め、みなとみらいにあるパシフィコ横浜で開催されたCP+にてじっくり試してきたカメラ、SONYから昨秋に発売された『α7RⅢ』でした。

 

 

はい。茶番劇はこのあたりにして、本題に入りたいと思います。
おかげさまで新しい機材、一目惚れしたカメラを購入することができました。正直このタイミングで買うつもりは全然ありませんでした。と言うのも今使っているα9にしてもα7RⅡにしても、まだ購入してから1年も経っていないからです。CPに行ったのはあくまでもどんなものかを調査するつもりでした。あくまでも。

 

実はCP+のタイミングで発表されたα7Ⅲにも少し興味がありましたが、実際に試した印象として、α9持ちのボクにとっては、正直そこまで惚れ込むレベルではありませんでした。確かにあの値段でα9に肉迫する性能というのは魅力ではあるんですけどね。でもどれか1台を選ぶとなれば、高画素番長でAF性能も先代RⅡからさらにブラッシュアップされたα7RⅢを選びます。半年間使ってきたα7RⅡ も型遅れにはなりましたが、まだまだ現役レベルではあります。しかしRⅢはもうズルいよというぐらいに進化してしまいました。くぅー(ノД`ll)

 

さあ!それではα7RⅢのどの部分、どんな機能がボク的にヒットだったのか、なぜ買ってしまったのかを順番にご説明したいと思います。

デュアルカードスロット搭載

 

デュアルカードスロットはその名の通り2枚のメモリーカードをカメラに搭載することが出来ます。スロット1と2の使い方はいくつかあって、

  1. 同じものを同時に記録する。
  2. 片方にRAW、片方にJPEG
  3. スロット1がいっぱいになったら2に切り替える

などの使い方が選べます。仕事でカメラを使う時に一番怖いのが物理的な故障。例えばメモリーカードが何らかの衝撃や影響でデータ消失してしまうトラブルです。もうこれは泣くに泣けないですよね。撮り直しのきく撮影ならばまだ救われますが、もしも二度と戻らない瞬間であったとしたら……考えただけでも怖いですが、万が一そんなことがあったらカメラマンもお客様も両者にとって大きな損失侵害に繋がります。そんな不安を少しでも解消してくれるのがこのデュアルカードスロットの存在です。まあ普通に考えて2枚同時にダメになるというのは確率的にはほぼゼロに近いと思うので、同時に記録することで未然に事故も防げ安心感もUPしますよね。

 

高速画像転送を可能にするUSB 3.1 Gen 1対応USB Type-C(TM)端子

 

要はUSB3.0に対応したよということです。α9もα7RⅡも何故か?USB2.0の端子だったんです。この辺りはメーカーの技術者の方にも伺ったことがあるのですが、この時のベストを尽くしたというお話しでした。カメラってトータルのバランスや使い勝手、コストなどたくさんの問題をクリアーしなくてはならないですからね。それは分かるけどせめてフラッグシップのα9だけにはUSB3.0を搭載してほしかったです。

 

何を端子ひとつでブツブツ言っているのかと思うかもしれませんが、実はここも仕事で使う方にはとても重要なポイントになってきます。それは撮った画像を瞬時にPCに転送しながら大きな画面で確認する撮影、テザー撮影をする必要が出てくるからです。大きなPCの画面を見ることで、ピントや細かな部分の確認、光の当たり具合などを詰めていきます。どうしてもカメラの小さな背面モニターでは限界があるんです。ダイヤルをぐるぐるし部分拡大し元に戻してなんていうのは作業効率も悪くなりますし、大きな画面で確認しないと見えない気付かない事というのは意外と多いです。特に細かなところまで気を使わなくてはならない商品撮影やモデル撮影などでは必須です。

 

このα7RⅢは非常に高画素ですので当然それに比例し一枚一枚のデータ量も大きくなります。つまりは転送速度が低いUSB2.0ですと時間がかかりテンポが落ちてしまうことにも関係してきます。テンポは撮影においてとても重要です。これが乱れると撮る方も撮られる方も気持ちよく撮影が進みません。そんな理由もあって早い伝送速度3.0対応はどうしても欲しかった機能アップのひとつでもありました。

 

また画像確認と共に需要な役割として挙げられるのは、データをPC側に記録することです。すなわちバックアップということ。2スロットそれぞれのメモリーカードと共にPCにもデータを残せるならば完璧に近い体制ですよね。実はα7RⅡではどちらかにしかデータを残せないという、思わず頭の中に?マークが浮かぶような謎設定でした。ですからこの機能だけでもα7RⅡ からα7RⅢに買い換える意味があると思います。

 

世界最高5.5段の補正効果を実現する光学式5軸ボディ内手ブレ補正

 

このカメラ、先程も高画素番長とお伝えしましたが、有効約4240万画素もあるんです。高画素のメリットとしてはたくさんの情報を取り込むことで、より鮮明に細かいところまで写し込むということが先ず挙げられます。簡単に説明するならば大きく拡大してもギザギザにならないってこと。それと同じ理由で、斜めになったり余計なモノが写り込んだ時、写真を切り抜いたとしても綺麗な状態でのプリントや閲覧が可能です。

 

しかし良いことばかりではありません。当然データが緻密になれば僅かなブレなども目立つようになります。そんな問題点を手助け解決してくれるのが手ブレ補正です。勿論キャノンやニコンにもその機能はありますが、どちらのメーカーもレンズ側に付いています。カメラ本体側、レンズ側、どちらにもメリット&デメリットがあるのですが、ボクはカメラ本体に付いている方が様々な場面で役立つと考えています。特に過去のレンズ資産だったりを活用するという意味では大きなアドバンテージになります。というのもカメラ側に機能を搭載するα7RⅢでは、SONY純正レンズ以外でも手ブレ補正が効いてくれます。例えば昔のオールドレンズなどです。

 

現在のカメラというのは、基本各社メーカー毎に独自のマウント(レンズと接合させる接点です)形状をとっています。つまりレンズもそれに準じ他のメーカーのカメラにはそのままでは付かないように、使えないようになっているのです。ですからカメラを変えると当然レンズも全て買い直さなくてはなりません。それって結構大変なことですよね。決して安いものではありませんし。でもご安心ください。世の中には非常に便利なものがあります(^^)それら問題点を解決してくれるアイテムが『マウントアダプター』なるものです。

ニコンのレンズをソニーEマウントで使う時、キャノンのレンズを使う時にこれらがあれば安心です。各社メーカー用もあり価格的にも非常にリーズナブル。ただしこれらはマニュアル操作でのピント合わせとなります。もしもオートフォーカスで使いたいならば、少々お高くなりますが以下のような製品があります。

実際キャノンからソニーに乗り換えたボクもMC-11を愛用していますが、AFスピードなども含めそこそこの精度で使えます。すべてのレンズではありませんが瞳AFも使用可能です。どうしてもキャノンで使いたいレンズがある方やレンズ資産がある方には最適ですよ。また前述したオールドレンズ、特に安くて写りがドリーミーなレンズの宝庫M42マウントレンズなども、同じ様にマウントアダプターを利用することで使えるようになります。高いレンズは買えないよ(T_T)とお嘆きの方には強い味方になってくれるはずです。オークションなどにも遊べて写りが良いレンズが1万円程度で各種あります。下の写真は背景がぐるぐるすることで人気のHelios 44-2 58mm F2というレンズをアダプターを使用し撮影したものです。

 

Profoto B2 + Profoto OCF 60cm OCTA

背景ぐるぐるしてますよね(^^) 実際、安価でドリーミーなのでインスタでもとても人気があります。
話がずいぶんと逸れてしまいましたが、これらマウントアダプター経由でもα7RⅢではちゃんと手ぶれ補正が効いてくれるんです。そこがα最大のポイントです。普通カメラメーカーの手ブレ補正付きレンズは、その複雑な機能ゆえお値段もお高くなってしまいます。カメラだけでも10万オーバーなのですから、予算があまり無い方やマニュアルフォーカスで十分だよなんて方にも優しい選択肢になるような気がしますね。

 

ではどれ程の効果があるかというところですが、よく言われるのは『1/焦点距離』。つまり100ミリの焦点距離で撮影する際の手持ち撮影のブレ限界はシャッタースピード1/100ということです。そこから5段の補正効果と考えると、あくまでも理論値ですが1/4位のスローシャッターでも手ブレせずに撮影が可能ってことです。カメラの話だけにいまいちぴんと来ないかもしれませんが、普通であれば三脚がないと撮れない状況でも手持ちで撮れちゃうよという凄い話です。

 

飛躍的進化を遂げたAF性能

 

すべてのAF性能について先代RⅡから大きく進化したわけですが、冒頭の動画をご覧いただくと更にその凄さをご理解いただけるかと思います。もう動く人なんか怖くない・笑
これがあれば100%とまでは行きませんが、ほぼほぼ瞳にピントがしっかりあったOKカットを量産することが出来ます。小さなお子さまを撮る時、モデルさんにポージングしてもらいながら撮影する時、普通ならば確実にピントを合わすために(被写界深度)ある程度絞らなくてはならないところを、超浅いF1.4などでも動きあるカットが撮れてしまうのです。これは神です。神レベルの仕事をさらりとやってのけます。ちなみにボクはこの機能一点だけでマウントチェンジ、つまりはキャノンからソニーにシステム全てを変える決心がつきました。ポートレート中心のボクにはそれ程のインパクトでした。実際、今すごい勢いで他メーカーからの乗り換え組も増えています。今年のCP+のソニーブースの賑わいを見てもそれは一目瞭然です。

 

新型RⅢではRⅡに比べその瞳AFの精度が2倍UPしたというのですから、もう買わない理由はありません・笑
それ以外にも魅力はいっぱいあるんです。でも文章が長くなっちゃうので、そのあたりに関してはまた詳しくお話ししたいと思います。

 

最後にこれだけは言っておきます。
これから写真を始めるなら間違いなくソニーαです!

 

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