梅雨が開けた途端に連日の猛暑。
皆さん、お元気でしょうか。
茨城県龍ケ崎市にございますフォトスタジオSMILE CAMERA(スマイルカメラ)では各種記念写真、家族写真、マタニティ写真、プロフィール写真、宣材写真、屋外ロケ撮影、選挙写真、店舗撮影、商品撮影など、様々なジャンルの撮影を得意としております。県外や遠方、海外への出張撮影も承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せ下さい。撮影のご依頼、お問合せは、下記フォーム又はLINE、電話にてお願いいたします。電話080-3307-3401(月曜定休:10:00~18:00)
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暑い日にも関わらず、一昨日は外でストロボ撮影の練習をしました。と言っても練習するのはボクでは無くのぞさん。
午前中はスタジオで。午後は炎天下の中、外でみっちり練習をしました。
写真は日中シンクロと呼ばれるテクニック。ストロボは暗い場所で使うだけのものではありません。
青空を濃く残し、完全逆光の太陽をキラっと光芒として映し込む。背景と被写体に極端な明暗差がある場合、背景を適正露出にすると被写体は黒く潰れてしまいます。(逆に被写体を適正にすると背景が白飛びしてしまいます)
それをストロボでリカバリーし両方をバランスよく写し込むのが、このテクニックです。ファッション誌や広告写真などでもよく使われます。
そんな特訓中ののぞさんですが、ストロボを使わない撮影であれば、だいぶ安心して任せられるようになりました。
つい先日も、のぞさんのもう一つの大事な仕事である『ライフオーガナイザー』の協会イベントがあったのですが、そこで有難くもカメラマン担当となり(!)、会場で皆さんの様子を撮影させていただいたのです。
お陰様で先輩や同僚の評判も上々だったようで、それがきっかけとなり、とある方から出張撮影のご依頼が!それも、のぞさんに撮ってほしいというご指名でした。
『あの写真が凄く良かったので』
本当にありがたいお話です。
※この件に関しては、後日改めてご報告させていただきます(^^)
先ほども書きましたが、ストロボを使わない撮影ならば、ボクから見ても8割はOKを出せるレベルになりました。
しかしストロボを使う撮影となると、まだ少々不安なようで、自分的にもこの際しっかりとスキルを身に着けたいと言うことでした。感心感心。
つまりはそれからの、特訓でした。
今までもストロボ使用による撮影が終わった際に、どうしてこういうライティングなのか?どうしてこういう設定なのかは都度伝えてきました。けどそれで覚えられるほど簡単なことではありません。
本人の話によると『今までは説明を聞いていただけだったが、あの日がきっかけとなり、楽しい!もっと知りたい!と思った』ということでした。
何を始めるにも覚えるにも、楽しいって大事なんですよね。
こうして、数日間かけ、てか更なるスキルアップを目指し現在進行中でありますが、ロケ現場やスタジオでのストロボ撮影も日々頑張っております。ちなみに昨日もスタジオで2件の撮影をさせていただきました。(この件に関しても後日ご報告)まだまだ経験も浅く、ボクのように常に会話しながら撮影する余裕はありませんが、ステキにその方らしい一枚をと願いながら、一生懸命に撮影させていただいております。また、その代わりと言っては何ですが、ボクが横でお声掛けさせていただいておりますので、どうぞご安心下さい(^^)
勿論ボクもフォローという形で、最後に撮影させていただいておりますが、その必要性も徐々に薄らいできている気がします。うーん頼もしい。
ではボクの出番が少なくなるのでは?
ノン・ノン・ノン!
実は数カ月前から猛勉強中なものがあります。それを業務に取り入れるためには、ボクの努力、スキル習得は勿論ですが、のぞさんの撮影スキルのアップも重要な役割をもっています。その件に関しては準備が整い次第、お話させていただきたいと思います。
最後に告知を。
先ほどのお話の中にありましたように、何かを始めたり覚えるには、辛いとかつまらないと言う気持ちは、決してプラスになりません。ならばどうすれば良いのか?
楽しいって思えるか。
これが凄く重要なんです。
現在、スマイルカメラでは写真教室(8月開催分)の受講者さんを募集しております。詳しくは以前のエントリーを確認していただきたいのですが、他所様と異なる点、自信を持って言えるのは、
受講者さん目線であること!
学んで即実践で確実に身につく!
楽しいうちに上手になっちゃう!
毎回、延長がかなり長い!笑
結構あるパターンが、
先生の都合ペースでどんどん進んでしまう。
生徒さんが多くて気軽に聞ける雰囲気ではない。
講義がつまらない・笑
先生の写真が…泣
ものを誰かに教えるには、教えるスキルというのがありますよね。他人様に教えられるだけの知識があるのは最低条件。けれどそれを分かりやすく伝えるためには、また違ったスキルが必要です。プロなんていう言葉に決して安心してはいけませんよ。これは写真の撮影にも言えることですがね。しっかりと見極めないといけません。
1日めいいっぱいですから10,000円と料金もそれなりです。世の中、なんでもそうですが、それに見合った相応しい適正な価格というのがあります。高いものの中には、正直ぼったくりみたいな悲しい現実もありますが、皆さんもお感じになられているように、特殊な例を除いては、値段なりなんだと思います。ボク自身が、もしも受講者さんだったらこの金額は妥当かどうか、満足できるか、しっかりと考えた上で価格も設定しました。
例えばボクの教室が100円コースと100万円コースがあったとします。どうですか?心のドキドキとか決心だとか思い入れとかの全ての差を考えると分かると思うんです。100円コースならば、別につまんなかったら無かったことでもいいやと、そんな風に軽く思ってしまうこともありますよね。だって100円だしなって。でも100万円コースに申し込んだらどうですか?何としてもその分のスキルを!と、絶対にものにするぞ!それはそれは真剣に目を見開いて一生懸命に取り組むと思うのです。
大切な時間ですよね。1日ですから。無駄になんかしちゃいけないはずなんです。時間もお金も。だからこそ10,000円という価格は意味を持ってくると思うのです。
きっと楽しいと思います。でも楽しいだけではありません。一生懸命に学びたい人ならば一生懸命にお教えしますよ。ぬるいか熱いか?熱いですよ・笑
スマイルカメラの写真教室は、そういう写真教室なのです。これを読んで、!って思った方は、ぜひお越し下さい。お待ちしております(^^)
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