さて本日は、ちょっと前に購入した雑誌をご紹介したいと思います。
毎回買って読んでいる訳ではありませんが、
時々気になる特集があったりします。
きっと愛読されている方も多いのではないでしょうか。
2冊のうち今回はコチラを。
その名も『尊敬できる日用品』
むぅ素晴らしいタイトル。
内容はと言いますと、毎日の暮らしが豊かになる日用品、
ちょっとだけ頑張れば購入できるようなモノが主に紹介されています。
憧れのケメックスのコーヒーメーカーも載ってました(^^)
不思議なもので日用品や雑貨なんかは、
貴金属や時計、車、ブランド品などのいわゆる贅沢品に比べると、
随分とリーズナブルだったりしても、
ちょっと購入をためらったりしてしまうことも少なくありませんよね。
例えばすっごくステキで気に入ったお鍋が見つかったとして、
「えーと、お値段は… さ、3万円ですか !?
(;´∀`)あぁ…..3万かぁ」
と躊躇するのは庶民感覚からすると普通のことだと思います。
しかし考えてみて下さい。
例えば3万円のコートを買って着ていても、
他人からは別に何とも思われませんし、
自分でも特に意識はしないと思うんです。
しかし3万円のル・クルーゼのお鍋を使っていると聞けば?
「すげー3万円のお鍋ですかぁ!」
ル・クルーゼを知らずとも、
それだけで何となくお料理上手に思われますし、
憧れている人からは羨望の眼差しで見られることでしょう。
まぁ別に見られることを大事にする訳ではなくてですね、
そういった本来であれば、
必要以上にお金をかけない(かけにくい)もの程、
良いモノを選ぶことによって、
ちょっとリッチでハッピーな気分になれると思うのです。
それに多くの方に永く愛され続けるモノは、
「素晴らしい!エクセレント!ブラボー!」と
実感できるものが多いのも事実です。
モノは値段なりの法則がありますので、
そういったモノならば、
十年そこらは全く問題なくお使い頂けるはずです。
中には一生モノだって!
趣味や仕事の道具なんかでもそうですよね。
やはり良いと言われるモノは価格もそれなりですが、
それだけの理由があるように思います。
また、大切に愛着をもって使い続けられますから、
少々お高くても長い目で見れば結果安上がりですよね。
デニムではありませんが自分のライフスタイルに合わせて、
徐々に馴染んでくるといいますか。
そう言うモノがあることで、
日々の生活や心がちょっと豊かになる感じがします。
しかしこういうのは人それぞれの価値観ですので、
決してそれを推奨する訳ではありませんが、
ボクはそういうスタンスの人を賢いなと感じます。
安物買いの….
にならないですから無駄がありません。
モノ選びもセンスですが、
お金の使い方にもセンスってでる気がしますね。
ボク自身が若い頃、
特にそういった部分で結構な失敗を重ねているので、
余計にそう思うのです。
宮沢賢治風に言うならば、
そういう人に私はなりたい。
本の中では様々なジャンル毎にお勧めの逸品が掲載されていました。
ショップや作家さんメーカーさんの記事なんかもありました。
これなら!と思える手頃なものも多かったので、
ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。
で、先程ル・クルーゼの話をしましたが、
我が家のキッチンでも琺瑯は大活躍です。
ちなみに我が家では野田琺瑯を愛用しています。
両手も片手もお鍋はNOMAKUシリーズの黒を愛用しています。
もうかれこれ7年ぐらいは使っていますが、
(ちなみにNOMAKUシリーズのデザイナーである山田耕民さんのインタビュー記事もありました)
錆ひとつ出ていません。
琺瑯ですが分厚くはないので
ル・クルーゼはちょっと重いかな…
なんて方にもぴったりだと思います。
持ち手付きストッカーはお味噌入れとして使っています。
縦長の角型ですから庫内でもスペースを取りませんし、
持ち手が付いているからササッと取れて便利ですよ(^^)
ストッカーには大小様々な形やサイズがありますので、
いくつか揃えておくと非常に便利です。
残り物なんかもラップ要らずですし琺瑯は衛生面でも◎。
温めもそのまま火にかけて大丈夫!
けどオール電化ではアレです。
琺瑯でボクが毎日使っているものと言えば、
ハンドドリップでコーヒーを淹れる時に使うポット。
ブランドは月兎印ですが製造は野田琺瑯です。
サイズが1.2Lと0.7Lの2種類ありますが、
ボクは0.7Lの方を愛用しています。
0.7Lと言っても実際これで沸かそうとすると0.5L程度でしょうか。
それ以上入れてしまうと沸騰した時にゴボゴボとお湯が出てきてしまいます(;´∀`)
それとIHがダメなので(ラジエントヒーターは可)
オール電化の我が家では、
沸かしたお湯をこれに入れ替えて使用しています。
入れ替えると少し温度が下がりドリップして淹れるには丁度良かったりします。
隣のマグカップは350mlサイズです。
ポット、小さくてスリム。
見た目も可愛いですよ(^^)
ちなみにデザイナーは山田耕民さん。
キッチン関連でお話しますと、
本の中でも紹介されていましたが、
このGLOBALシリーズの包丁も愛用しています。
けれど冷凍の新巻鮭を切ったら刃こぼれしてしまいました(;´∀`)
確認しましたらメーカーさんで研ぎ直してくれるらしいのでメンテをお願いしようと思います。
小さ目のペティナイフは特にお勧めです。
使いやすいですよー
そうそう、偶然ですがこれもデザイナーは山田耕民さんでした(^^)
どんだけ耕民推しなんだと・笑
グリップのドットはデザイン的にもアクセントになっていますが、
実際に滑り止めとなっているのも機能的です◎
皆さんがお勧めする日用品の逸品はなんでしょうか?
次回は『絵本の名作200』をご紹介します!
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